关注

萩原朔太郎\从极光之处\極光地方から 

从极光之处

就像海豹一般,想要在能够仰视极光的冰面上,茫然地“自失”地坐在那里。那里时过境迁。在没有昼夜的极光之处,永远都是黄昏般的光线正迟钝悲哀的幽灭着的处所。啊啊,想在那遥远的北极圈的冰上,像海豹一样呆坐。想要永远地,永远地,自失地,在思维的薄暗之海中漂浮着,将一种孤独寂寥的幻象凝视。

極光地方から

海豹のやうに、極光の見える氷の上で、ぼんやりと「自分を忘れて」坐つてゐたい。そこに時劫がすぎ去つて行く。晝夜のない極光地方の、いつも暮れ方のやうな光線が、鈍く悲しげに幽滅するところ。ああその遠い北極圈の氷の上で、ぼんやりと海豹のやうに坐つて居たい。永遠に、永遠に、自分を忘れて、思惟のほの暗い海に浮ぶ、一つの侘しい幻象を眺めて居たいのです。

登录以加入对话
雾海

雾海是一个开放且不限制讨论主题的非营利性中文社区,名字来源于德国浪漫主义画家 Friedrich 的画作《雾海上的旅人》。生活总是在雾海中吞吐不定,不管怎么艰辛,他还是站在了这里!希望大家在这里玩的开心~