芥川龙之介\诗四篇\詩四篇 3/4 显示更多
Ⅲ 久别重逢
经过了多少年呢我和我孩子中的一人突然在城镇里相遇了穿着寒酸的衣服拄着丁字杖我没有想到这个寒碜的青年是我的孩子但是那个青年对我打招呼“爸爸,早上好”我用一副不讨人喜欢的脸稍微取下帽子马上就对那个青年背过身去因为我有种不管是阳光还是早晨的空气一切都在嘲笑我一样不愉快的感觉
Ⅲ めぐりあひ何年かたつて私は私の子の一人にふと町であつた事があるみすぼらしい着物をきて橦木杖をついた貧弱なこの靑年が私の子だとは思はなかつたしかしその靑年は挨拶する「おとうさまお早うございます」私は不愛相に一寸帽子をとつてすぐにその靑年に背をそむけた日の光も朝の空氣もすべて私を嘲つてゐるやうな不愉快な氣がしたから
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芥川龙之介\诗四篇\詩四篇 3/4
Ⅲ めぐりあひ
何年かたつて
私は私の子の一人に
ふと町であつた事がある
みすぼらしい着物をきて
橦木杖をついた
貧弱なこの靑年が
私の子だとは思はなかつた
しかしその靑年は
挨拶する
「おとうさまお早うございます」
私は不愛相に
一寸帽子をとつて
すぐにその靑年に背をそむけた
日の光も朝の空氣も
すべて私を嘲つてゐるやうな
不愉快な氣がしたから